姫路本町CD地区市街地再開発事業

1.趣旨
姫路城及びその周辺には、美術館・博物館・文学館・図書館・城郭センター・音楽堂など、各分野のいわゆるミュージアム等が点在している巨大ゾーンである。
それらの機能は、歴史的価値や景観と相まって、本市の重要な美・智・感・創・観の拠点となっている。
私たちは、それらが構築されるまでの歴史を尊重し、これからの時代とともに更なる機能の充実を図り、次世代に引き継がなくてはならない。
そのためにも、さらに必要なもの、不足している機能を充実するための整備プロジェクトを構築することが、本市の発展に寄与するものと考える。
2.基本構想
1)姫路城跡整備基本構想との整合
2)歴史を尊重し、時代とともに生きる城郭遺構の保存・継承を行うとともに、次世代の「文化遺産」となるような施設などの整備を図る
3.整備目標
1)世界遺産国宝姫路城の特別史跡としての価値に鑑み、その価値を高める整備
2)特別史跡内の歴史的景観に配慮した整備
3)姫路城及び姫路の歴史・文化・伝統に関した拠点整備
4)姫路市の観光の推進拠点の一つとしての整備
5)姫路城の玄関口としての品位を保ちつつも、利便性を高めた活気あふれた賑わいを創出する整備
4.施設方針
1)姫路城及び城下町が体現でき、歴史的学習及び文化財保護の啓発につながる展示・提供・サービス・体験・学習等の施設
2)姫路独自の歴史・文化・伝統に関する各分野の展示・提供・サービス・体験・学習等の施設
3)姫路城と商業地区の接結地として、文化・商業・観光拠点としての施設及び発信施設
4)姫路城及びその周辺にある巨大ミュージアム群を含む既存ストックを有機的に連携し回遊性、移動性を高め、来訪者のハブ機能等の施設

